capeta(カペタ)

  • 作者:曽田正人
  • 出版社:講談社
  • 掲載誌:月刊少年マガジン
  • 巻数:全32巻

capetaの概要や設定

モータースポーツを題材にした漫画です。

主人公である平勝平太が、あることをきっかけにして車を使ったレースに魅せられていき

  • 友達
  • 父親
  • その会社の社長

などを巻き込んで、どんどん成長していく姿を描いた作品です。

決して、恵まれた環境に無い、勝平太(以下、カペタ)ですが、自分の知恵や仲間のアドバイスや助けを借りながら、レースを勝利していきます。

巨額のかかるモータースポーツの世界で、お金の無いカペタはどうようにして、レースを展開するのか。

「才能や環境を、どう努力で越えていくか」

それが、この作品の見どころだと思います。

capetaのストーリーについての評価

  1. お金も無い
  2. コネも無い
  3. 経験無い

そんな状況で、いかにして大好きなモータースポーツの世界で生き残っていくか。その先で勝利していくか。それを必死に考え、時に挫折しそうになり、それでも歯を食いしばって、もがいていく。

その姿が、迫力のある画と相まって心を揺さぶってくれます。深い感動をくれる作品です。

主人公が幼少の頃からストーリーは始まるのですが、それが少しずつ年齢を重ねるにつれ、苦難を乗り越えていくことにより、成長していく姿に勇気と元気をもらえます。

読み返す度に、「もう一度、がんばってみよう」と、思わせてくれる作品です。

capetaの面白かった点・良かった点

とにかく、主人公をはじめ、たくさんの仲間たちと作り上げていく「1つ1つの勝利」が、本当に感動をくれます。

全ての人間が、恵まれた環境乎にあるわけじゃない。才能という壁にぶつかるかもしれない。

経済的な面も含めて、生まれた環境のせいで、どうにもならないことがあるかもしれない。

実際、そのような人の方が圧倒的に多いと思います。本当は、やりたいことがある。

でも、それが出来るかどうか分からない。現状ではどうすることもできない。

そこで、諦めてしまうのか。それとも、がむしゃらにでももがき続けるのか。それで、人生は全く別なものになると思います。

「努力は、才能を越えていく」

そんなメッセージがひしひしと伝わってきて大きな勇気をもらえます。

capetaの不満だった点・問題点・難しかった点

青年期を過ぎた頃。主人公が本格的にモータースポーツの世界に踏み入れた辺りから、「モータースポーツを好きな人」に向けた漫画になってしまっているように感じました。

「モータースポーツを通して読者に勇気と元気と感動与える作品」ではなく、「モータースポーツマニアがうなるような漫画」という、少しマニアックな描写が多くなってしまったのは、とても残念です。

ストレートに感動を味わいたいのに、余計な専門用語や、マニアにしか受けないような表現があり「一般読者おことわり」な空気が素直に感動するのを邪魔していると感じました。

capetaはどんなことが伝えたかった作品か(メッセージ性)

青年期以降の、マニア向けの表現はありますが、全体として「努力することの素晴らしさと、そこで起こる奇跡」というものが、大きなテーマになっていると思います。

様々な理由で、本当にやりたいことを我慢して生きているのが、大半の人の人生だと思います。

でも、本当にそれでいいのでしょうか?

やりたいことをやらずして後悔は無いでしょうか?

本当は今の生活でなく、もっと輝きのある人生を歩みたいのではないでしょうか?

この作品はそんな風に、「読み手の正直な気持ち」を揺り動かしてくれます。

この漫画を読んで、自分に正直に生きた人も多いと思います。メッセージを受け取り、どう活かすか?

それも含めて、とてもいい漫画だと思います。



愛車の価値が
   下がる前に
   一括査定でチェック
   お試し査定もOK!


32秒で最大10社の一括査定
詳しくはコチラ
車の売却は一括査定が便利な3つの理由