自動車のリサイクル料金ってどのくらい支払う必要があるの?

車の状態で金額が変わってくるの?

支払うタイミングや、料金が戻ってくるケースについても覚えておきましょう!

リサイクル料金

橙危険と恐怖

リサイクル料金っていうから、もらえるのかと思ったら払うのかよ

青笑顔で運転

でも、廃車じゃなくて売る場合は戻ってくるよ

自動車リサイクル法

この法律は、自動車製造業者等及び関連事業者による使用済自動車の引取り及び引渡し並びに再資源化等を適正かつ円滑に実施するための措置を講ずることにより、

(中略)

生活環境の保全及び国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。

出典:使用済自動車の再資源化等に関する法律

廃車が決まった車は解体業者や破砕業者によってスクラップにされます。廃車1台当たり総重量の80パーセントはリサイクルされ、部品として販売されたり、金属として再利用されることになります。

残りの20パーセントはシュレッダーダストとして埋め立て処分されますが、埋立処分場は無限の容量を持っているわけではありません。

このまま廃棄された車の埋め立て処分が進むと遠くない内に埋立処分場の容量を超えてしまうとされており、それにともなう不法投棄や不適正処理が懸念事項となっています。

こうした環境問題に対応するための法律が平成14年月に成立した『使用済自動車の再資源化等に関する法律(自動車リサイクル法)』です。

自動車リサイクル料金

自動車リサイクル法の施行にともない、自動車の所有者は自動車リサイクル料金の支払い義務が課せられることになりました。

自動車リサイクル料金は、

  1. シュレッダーダストのリサイクル料金
  2. エアバッグやシートベルトなどのリサイクル料金
  3. カーエアコンに含まれるフロン類の処理に必要な料金
  4. 廃棄自動車の処理に関する情報管理料金
  5. リサイクル料金の収納と管理に関する資金管理料金

によって構成されています。

リサイクル料金は車を廃車するまで資金管理法人が預かり、廃車時に解体業者などに支払われることになります。

金額は決まっていない

自動車リサイクル料金は金額が決まっておらず、

  • 車の車種
  • 車の重量
  • エアバックの数
  • エアコンの有無

などで変わってきます。
一般的には、

  • 軽自動車や小型自動車は7,000円から16,000円程度
  • 普通自動車は10,000円から20,000円程度
  • 大型トラックは10,000円から16,000円程度
  • バスは40,000円から65,000円程度

となっています。

支払うタイミング

自動車リサイクル料金を支払うタイミングは、

  1. 新車購入時
  2. 車検時
  3. 自動車の廃車時

の3つです。このいずれかのタイミングで自動車リサイクル料金を支払っておけば、その他のタイミングでは支払う必要がなくなります。

そして、自動車リサイクル料金を支払うと、その証明書であるリサイクル券が発行されます。

車を売るならリサイクル料金の戻りが得られる

リサイクル料金を新車購入時あるいは車検時に支払っていた場合、リサイクル料金は資金管理法人の預かりとなります。

リサイクル料金が解体業者に支払われるのは車の廃車時です。

なので、車を廃車するのではなく売る場合、次の所有者にリサイクル料金の支払い義務が課せられることになるので、元の所有者はリサイクル料金の戻りを受けることが可能です。

販売店に下取りに出したり、買取専門店に買取りに出した場合、リサイクル料金の戻り分も査定額に含まれます。

査定時と金額が変わる?車を出張買取してもらう際の注意点とメリット



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