自動車税が未払いだと、非常に恐ろしいことになる場合があります。

未払いの期間によっても変わってきますが、廃車手続きすらできないケースもありますので、注意していきたいところです。

自動車税未払い

青笑顔で運転

手続きができない状況にまでなるとかなり大変

緑飲酒NG

怖すぎる・・・

黄普通のドライブ

だから税金の部分はしっかり知識をつけて覚えておこう

橙危険と恐怖

税務署を怒らせたら最後

自動車税未払いでも廃車は可能

自動車税が未払いでも基本的には廃車手続きを取ることが可能です。

廃車手続きの後、1ヶ月から2ヶ月くらい経つと自動車税事務所から印鑑証明書の住所へ自動車税の未払い分の納付書が送られてきます。

基本的にはこの時点で未払い分を一括で支払うことになりますが、経済的事情で一括払いが難しい場合、自動車税事務所に連絡して分割での納付を交渉することになります。

なお、自動車税の未払いが今年度分だけの場合、自動車税の未払いが2年以上ある場合で対応が少し異なります。

自動車税の未払いが今年度分だけの場合

自動車税とは5月頃に納付書が送られ、4月から3月までの1年間の税金を納めるという前払い方式を採用しています。

そのため、自動車税の未払いが今年度分だけの場合、何月に廃車したかによって自動車税の支払金額が変わってきます。

総排気量が1200ccの車の例

例えば、総排気量が1200ccの車の場合、年間の自動車税の金額は34,500円です。

排気量ごとの自動車税

引用元:自動車税の金額は排気量などで決まります(自動車税.info)

この車を9月に廃車した場合、自動車税の支払義務が発生するのは4月から9月までの6ヶ月間であり、金額にして17,250円となります。

自動車税の未払いが2年以上ある場合

自動車税の未払いが2年以上ある場合「嘱託保存(しょくたくほぞん)」という措置が取られます。嘱託保存とはつまり、この車は税金を支払っていないので税務署の管理下にあるという意味です。

嘱託保存が行われるのは

  1. 抵当権の設定時
  2. 滞納による差押時

の2つですが、自動車税の未払いは後者に該当します。つまり、ストレートに言うと「差し押さえ」というものです。

なお、自動車税の他、住民税、固定資産税などの税金が未払いでも嘱託保存は行われることになります。

嘱託保存が行われている場合、未払いの税金を支払わないと廃車手続きが取れないことがあるので注意が必要です。

嘱託保存で廃車手続きが取れない場合、とりあえず車の解体だけを行うことになります。そして、解体報告日を発行してもらい、自動車税事務所で手続きをして自動車税の課税を停止します。

続いて、自動車税の未払い分の支払についての相談を行い、一括または分割で未払い分の支払を行っていくことになります。

そして、自動車税の未払い分の納付完了後、嘱託保存は解除され、そこで初めて廃車手続きが取れるようになります。

自動車税の長期滞納で財産を差し押さえもある

自動車税は安い金額ではなく、大きな経済的負担となっている家計は少なくありません。

自動車税を滞納したまま一定年数が経過すると、税金の請求も来なくなります。

催促も警告もないので、すっかり自動車税の支払いを忘れてしまうという人もいますが、これはもちろん自動車税の支払い義務が消滅したわけではありません。

あくまで自動車税事務所が自動車税の請求を保留しているだけであり、滞納記録は残り続けます。

あまり悪質だと財産を差し押さえられることもあるので、自動車税は毎年しっかり治めるのが望ましいです。

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