自動車というのは、ご存知のとおり税金がかかりますが、車を手放して乗っていなかった期間の税金というのは還付されます。

では、どのようなタイミングでどのように還付が行われるのか見ていきましょう。

また、軽自動車の場合、高級車の場合などの注意点も一緒に確認しましょう。

自動車税未経過分の還付金

前払い方式の自動車税

緑飲酒NG

謎の先払い制度・・・

自動車を所有している人は、5月になると自動車税の納税通知書が届くはずです。

そして通知書に書かれている金額を支払うことになりますが、この税金は4月1日から翌年の3月31日までの分を一括で支払っています。

となると、もし3月末前に自動車を売ることになった場合、本来支払うべきでない税金を支払うことになります。

例えば、10月に自動車を売却したのであれば、11月以降の5か月分未経過分が生じることになります。この場合、自動車税の未経過分は役所などで手続きをすれば、還付金が受けられます。

軽自動車の場合

中には自家用車として、軽自動車を所有している人もいるでしょう。軽自動車の場合、軽自動車税という税金を支払います。

自動車税と似て非なるところがあって、自動車税は月割りなのですが、軽自動車税は年額支払いになります。

ですから、もし10月に売却しても、11月以降の5か月分の税金を還付金として受け取ることはできないので注意しましょう。

乗ってない分の税金を支払うのがもったいない?

今、説明したとおり、軽自動車の場合は年額払いになるので「車に乗ってない期間の税金を払うのがもったいない」という理由で、できる限り車を手元に置いておこうとする人もいます。

しかし、車というのは時間が経つにつれて売却できる価格がどんどん下がっていくため、もう乗らないという状況ならば、税金のことなど気にせずに早めに売却した方がよいでしょう。

査定額に含まれる還付金

黄普通のドライブ

還付金の受け取り方も知っておこう

車買取業者に自動車を売却した場合、自動車税のみ経過分は還付されます。しかし、還付金という形で受け取るのではなく、買取価格の中に含まれることがほとんどです。

査定金額をつけたときに見積書が渡され、その内訳の中に自動車税の還付金が含まれているはずです。

正確な額がきちんと記載されているか確認しましょう。

もし未経過分の還付金が書かれていなかったり、金額が間違っている場合には、買取業者の査定士に確認をとることです。

高い金額で売れる車こそ、内訳をよくチェックすべし

排気量の大きい自動車であればあるほど、自動車税の課税額も大きくなります。

もし、4月直後に売りに出した場合、1年分近い自動車税の還付金を受け取ることができます。

一見すると査定金額がかなり高いと思ったところ、内訳を見てみると還付金の占める割合が大きくて、査定金額自体はあまり高くなかったということも起こりえます。

ですから、どこからどこまでが還付金でどこからが査定金額なのかをしっかり確認する必要があります。

ちなみに還付金ですが、買取り業者が受け取ります。自動車売却の際に買取業者がその還付金を立て替えて、皆さんに支払う形になります。

自動車重量税は還付の対象外

赤真剣に運転

注意!!

自動車関係の税金の中に、自動車重量税があります。

車検のときに2年分を支払うのですが、もしお手持ちの自動車を廃車にした場合には、自動車重量税のみ経過分は還付されます。

しかし、自動車を買取業者やディーラーに買取もしくは下取で売却した場合には、還付金を受け取ることはできません。自動車税と自動車重量税の取り扱いの違いには注意すべきです。

車売却の査定額にかかる3種の税金と、その戻り分について



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