自動車に限ったことではないかもしれませんが、たいていのものは使えば使うほどものも劣化してきますし、自動車のような精密機械の場合、故障のリスクも高まります。

じゃあ、走行距離の少ない車は高額査定になるのでしょうか?

実は走行距離には、

  1. 車の種類
  2. 年数

に応じて適切な距離があり、高く売るためにはほどよい使用量にしておかなければなりません。詳しく見て行きましょう。

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大切に扱っていれば良いというわけでもないんだね

走行距離の少ない車が高額査定になるとは限らない

使えば使うほど劣化する自動車

中古車査定を行うにあたって、走行距離がどのくらいかというのは重視されます。

走行距離が長ければ長いほど、使い込まれている自動車であり、今後中古車として走行する場合に故障などの不具合を起こすリスクが高くなります。

自動車のパーツの中にはエンジンオイルをはじめとして、どんどん使っていくうちに劣化するものも多くなります。

そのため、原則としては

  • 時間が経てば経つほど
  • 走行距離が増えれば増えるほど

自動車の価値は下がり、どうしても査定で低く評価されてしまうのです。

使わなければいいというものでもなし

上記で「原則としては」と書きましたが、これは走行距離が少なければ、どのような状況でも高額査定が出るかというとそんな単純なものではないからです。

たとえば、年式が古いにもかかわらずあまりに走行距離の少ない自動車は逆に査定金額が下がります。

なぜなら、自動車はあまり過度に使い込むのは良くない一方で、使わなさすぎるのも問題だからです。

人間の筋肉と同じように考えると分かりやすいかもしれません。ある程度使っていないと、自動車もどんどん劣化してしまいます。

長期間自動車のエンジンをかけていないとバッテリー上がりを起こして、エンジンがかからなくなるといったことも起こりえます。

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ニートが社会復帰できないのと同じだね

自動車のコンディションを整える意味でも、定期的に自動車を走らせる、その暇がなければエンジンだけでもかけておくように心がけることが大事です。

高額査定が得られる走行距離とは?

では中古車査定を受けるにあたって、高額査定になる走行距離はどのようなものでしょうか?

車の種類による違い

一般的に言われているのは、年間の走行距離が、

  • 普通自動車の場合1万km
  • 軽自動車であれば8000km

というものです。

年数による違い

しかし業界では、年数によって走行距離の年間基準は若干異なるといいます。4年くらいまでなら普通自動車で年間1万kmで構わないです。

ただし、5年以降は年間1000kmずつ理想的な走行距離は縮まります。歳を取るごとに無理な運動ができなくなる原理です。

そして、9年以降の自動車の場合、年間走行距離は6000km程度を目安にして運転すると良いでしょう。

たまにしか車に乗らない場合

ちなみに普段電車で通勤しているので、自動車を運転するとしたら、土日に近くのスーパーまで行くことしか使っていないという人はいませんか?

あるいは、年に何回かのまとまった休日のときに遠出をする時に自動車を利用するのが主という人もいるでしょう。

このような日常あまり自動車を使っていない人は、走行距離が極端に少なくなっていると思います。

上で紹介した使い方だと、年間1000km程度にとどまっているケースもあるでしょう。

これだとあまり高い評価は得られないかもしれませんが、先に紹介した年間走行距離よりも過度に多い過走行車と比較すれば、高い評価になります。

つまり、普通自動車の年間走行距離で例を出すと

  1. 年間10000km ⇒ ほどよく走ってるので高額査定が得やすい
  2. 年間1000km ⇒ 使用が少なすぎるのでそこまで高額査定は得られない
  3. 年間15000km ⇒ 過度に使用してるので評価が下がる

ということになります。

車種・グレード・走行距離・色、中古車相場は何で決まる?



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