予備検査を受けることで様々な問題を回避することができます。

  • どういった用途で使うのか?
  • 費用はどのくらいなのか?

など、ポイントを抑えて確認しておきましょう。

予備検査

予備検査とは?

「予備検査」とは、販売店などが使用者が決まる前に、商品自動車の検査を行う場合の手続きです。

出典:予備検査 | 軽自動車の車検 | 自動車検査協会

分かりやすく言ってしまうと、車検の一種ですが、新規登録の中古車に対応したものです。

青笑顔で運転

予備検査の説明自体はややこしいことになるので、どんな時に使うのがを知った方がいいかも

名義変更トラブルを避けるための予備検査

黄普通のドライブ

どんな時に予備検査が役立つのか?

中古車の個人売買では、いろいろなトラブルが起こりやすいですがその中でも多く起こるのが、名義変更のトラブルです。

一般的に、売主が名義変更に必要な書類を買い主に渡し、買い主が陸運局に足を運んで名義変更の手続きをする方法が多いのですが、

買い主がなかなか名義変更の手続きをしないとトラブルが起きます。

名義変更しないで放置していると毎年春になると送られてくる自動車税の通知書は売り手の所に届くことになってしまうからです。

この名義変更におけるトラブルを避ける方法の一つに、一時抹消登録をした状態で車を売買するという方法があります。

一時的にも抹消登録をしてしまうとその自動車は行動を走ることができなくなってしまいますが、それを回避するのが予備検査を受けるという方法です。

予備検査は一時抹消登録されている自動車の車検のことで、この場合には正式な車検証を発行してもらうわけではなく、3か月間だけ有効な仮車検証のようなものが発行されます。

この状態で個人売買をすれば、買い主が自分で陸運支局に本登録をしたり自動車保険に加入しない限りは自動車に乗り続けることはできませんし、売り手の元に自動車税が届く心配もありません。

車の個人売買で名義変更のいざこざを防ぐ2つの方法

予備検査にかかる費用

売主にとっては、車を一時抹消して予備検査を受けた状態で個人売買する場合、乗っている車を一時抹消する手続きと、3か月間有効な予備検査を受けるための費用が必要となります。

一時抹消にかかる費用は手数料の350円と申請書の用紙代として100円ぐらいしかかかりませんし、手続きはとても簡単なので自分自身で陸運支局に足を運んで対応できます。

予備検査にかかる費用は、業者に依頼すると手数料がかかるので3万円ぐらいになりますが、自分で陸運局に車を持ち込めば、車の種類にもよりますが、2000円程度で受けることができます。

予備検査の費用

出典:検査・登録関係手数料一覧表

予備検査というのは、一時抹消中の車が受ける車検のようなものですが、実際に法定費用が発生するわけでもなければハードルが高い検査を受けるわけでもないため、費用はそれほど掛かりません。

手放そうと考えている車の車検がそろそろ切れそうな場合には、あえて車検を取り直して売買するよりも、一時抹消渡しの方が便利ですしトラブルを回避することにもつながります。

予備検査に必要な書類

  1. 登録識別情報等通知書[一時抹消登録証明書]
  2. 譲渡証明書
  3. 委任状
  4. 手数料納付書
  5. 申請書(OCRシート1号様式)
  6. 自動車検査票 or 保安基準適合証
  7. 検査印紙
  8. 「登録識別情報等通知書」又は「自動車検査証返納証明書(軽自動車)」
  9. 上記の書類に記載されている所有者の認印
  10. 仮ナンバー
  11. 予備検査の申請書

まとめ

一時抹消渡しで車を受け取った買い主は、予備検査が切れるまでの3か月以内に本登録の作業を受けることになります。

予備検査の段階で車検に通る状態である事は間違いないわけですから、現状渡しで車を購入するよりも安心感は大きくなると言えるでしょう。

素人にとってはなかなかわかりづらい部分の不具合でも、予備検査という検査プロセスが一つ入ることによって、必要最低限の整備がされている車となるので安心です。

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