査定や下取りを依頼する際でも、事故車だと見積りの金額が低くなってしまうのは分かると思いますが、これは中古車買取業者が評価基準をしっかり定めているからですね。

しかし、個人売買においては、事故車・修復歴車の定義が曖昧になっていることもあるので、しっかりと知っておきましょう!

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自然に劣化したら事故車?

青笑顔で運転

ノー

緑飲酒NG

走行距離が長かったら事故車?

青笑顔で運転

ノー

緑飲酒NG

小石がぶつかったら事故車?

青笑顔で運転

バカなの死ぬの?

事故車・修復歴車の定義

事故を起こしても事故車にならない?

事故車とか修復歴車というと、一度でも事故を起こして修理をした経歴がある車はすべて該当するようなイメージがありますが、決してそういうわけではありません。

  • 中販連
  • 公取協
  • 日査協

など中古車販売に大きくかかわる団体が統一している基準では、

事故を起こしたからと言って必ずしも事故車や修復歴車という扱いになるわけではなく、車の骨格となるフレーム部分を修理したり部品交換をした場合のみと定義づけられています。

修復歴車の定義(自動車公正競争規約11条,12条・施行規則14条)

交通事故やその他の災害により、次に掲げる車体の骨格にあたる部位を修正及び交換を行った自動車については、販売時に修復歴がある旨及び特定の車両状態を表示した書面によりその部位を表示することになっています。

1)ボンネットタイプ
1.フレーム(サイドメンバー)
2.クロスメンバー
3.フロントインサイドパネル
4.ピラー(フロント、センター及びリア)
5.ダッシュパネル
6.ルーフパネル
7.フロアパネル
8.トランクフロアパネル
9.ラジエターコアサポート(交換)

2)キャブタイプ
ボンネットタイプの1から8に同じ

出典:修復歴車|中古車トラブル事例|中古車なんでも相談|一般社団法人 日本中古自動車販売協会連合会

つまり、ぶつけて部分的に凹んだボディ部分を修理したというのは、事故車や修復歴車という扱いにはならないのです。

また、追突事故のような事故に巻き込まれた場合でも、自動車のフレーム部分にまでダメージが及んでおらずに修理の必要がなかった場合には、事故車という扱いにはなりません。

青笑顔で運転

ちょっとぶつかった程度では「事故車」にならないんだね

事故車や修復歴車のリスクとは

自動車の骨格部分となるフレームにダメージを受けて修理をした場合、それが原因で他の部分に不具合が起こる確率が高くなってしまいます。

人間でも同じで、軽いかすり傷程度なら、その後の運動能力にトラブルが起こる可能性は低いですが、背骨など体の中枢部分を骨折するなど事故が起こってしまうと、その後の運動能力や日常生活が心配になってしまいます。

自動車でも同じというわけです。

黄普通のドライブ

核(コア)となる部分が無事かどうかってこと

もちろん、事故車や修復歴車だからと言って正常に自動車が作動しないというわけではありませんから、中古車として販売されているものはたくさんあります。

しかし、こうしたリスクがあるために、事故を起こしていない車と比較すると価格面ではかなりマイナスとなってしまいます。

中古車を購入する場合、費用を節約したいからと事故車や修復歴車を選ぶことも可能ですが、自動車の価値が下がるには理由がある事をしっかり理解した上で購入するようにしましょう。

売却する側も同じことを気を付ける必要があります。

また、もしも個人売買のように相場よりもかなりお得な価格で販売されている場合にはもしかしたら事故歴のある車かもしれないので、しっかり確認するようにしてください。

橙危険と恐怖

事故歴を隠してる場合もあるかもしれないからね。ふざけやがってチクショー

対象となる部分とは?

自動車のフレーム部分と言っても、車に詳しくない人だと具体的にどの部分なのかはっきりわからない人は多いものです。

具体的には、

  • フレーム
  • クロスメンバー
  • インサイドパネル
  • ピラー

など自動車の骨格部分なのですが、分かりやすく言うなら、、、

自動車のドアを外し、タイヤもすべて外し、ボンネットやトランクの開閉できる部分も外してエンジンなどを取り除いた部分

と言えばイメージがつきやすいのではないでしょうか。

塗装が剥げたから塗り直したとか、小さな凹みを治したとか、そうしたものは自動車の骨格部分の修理は必要ない作業となるため、事故を起こした車という扱いにはならないのです。



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