トヨタは、コンパクトカー「ヴィッツ」をマイナーチェンジし、全国のネッツ店を通じて2017年1月12日に発売しました。

今回のマイナーチェンジでは、「ヴィッツ」コンパクト2BOXクラスにおいてハイブリッド車への強い要望があったハイブリッド車を追加。

さらに、マイナーチェンジの枠を超えた大幅な改良を実施し、ハイブリッドシステムの改良をはじめ、ショックアブソーバーの改良やボディ各部の高剛性化による優れた走行性能の実現、加飾をブラックで統一した内装デザインの採用など、商品の魅力をより高めています。

取り扱いチャネル 全国のネッツ店 月販目標台数9,000台

ヴィッツにハイブリッドモデルが登場!燃費は34.4kmL!価格は約182万円

ヴィッツ諸元表

ヴィッツハイブリッド ヴィッツ1.3L ヴィッツ1.0L
車両本体価格(円) 1,819,800~ 1,405,080~ 1,181,520~
JC08モード燃料消費率(km/L) 34.4 18.0~25.0 18.0~24.0
駆動方式 2WD 2WD 2WD 4WD
全長/全幅/全高(㎜) 3,945/1,695/1,500 3,945/1,695/1,500~1,530 3,945/1,695/1,500~1,530
室内長/室内幅/室内高(㎜) 1,920/1,900/1,240 1,920/1,900/1,250 1,920/1,900/1,250
ホイールベース(㎜) 2,510 2,510 2,510
エンジン型式・排気量(cc) 直列4気筒・1,496ハイブリッド 直列4気筒・1,329 直列4気筒・996
最高出力kw(ps)/rpm 54(74)/4,800 73(99)/6,000 51(69)/6,000
最大トルクN・m(kgf・m)/rpm 111(11.3)/3,600~4,400 121(12.3)/4,400 92(9.4)/4,300
モーター最高出力 45(61)
モーター最大トルク 169(17.2)

注目の燃費は34.4㎞/L

トヨタの主力コンパクトカーの「ヴィッツ」がマイナーチェンジしました。フェイスチェンジを含む大がかりな改良で、後期バージョンに衣替えした「ヴィッツ」ですが、最大のトピックは何といってもハイブリッド車が追加設定されたことでしょう。

「ヴィッツハイブリッド」のハイブリッドシステムは基本的には「アクア」と同じで、スペック等は「アクア」に準じています。

「アクア」の37.0㎞/Lより低い34.4㎞/Lという燃費ですが、「アクア」も10㎏以上のメーカーオプションを装備すると一気に33.8㎞/Lに落ちてしまうため実際には同じ水準と思って間違いないでしょう。

その他25.0㎞/Lの1.3Lエンジンと3気筒の1.0Lエンジンは引き続き採用されますが、1.5Lエンジンは廃止されています。

低燃費ハイブリッド車の仲間入り

ネッツ店専売車種である現行モデルの「ヴィッツ」は2010年12月にデビューした3代目モデルとなり、今回2度目のマイナーチェンジによって新型となりました。

発売から5年以上過ぎているのにかかわらず、主力モデルであり続けているのは、1.0Lと1.3L、そして廃止されましたが1.5Lという豊富なバリエーションと扱いやすいボディサイズ、さらに低価格がその要因となっています。

先ごろ発表された2016年の1月~12月の累計販売台数では71,909台を記録し、登録乗用車の10位にランクされ、マイナーチェンジ直前にもかかわらず12月には人気の新型車「パッソ」に次ぐ5,156台を記録しています。

コンパクトカークラスにおいては同じトヨタのハイブリッド専用車の「アクア」、そしてシリーズ式ハイブリッドという国内では珍しいシステムを採用した「ノートe-power」と低燃費モデルが大ヒット中ですが、いよいよ「ヴィッツハイブリッド」も、この低燃費グループへ参戦することになります。

エクステリアも大きくチェンジ

新型「ヴィッツ」は、フロントフェイスを中心に、リヤコンビネーションランプやインテリア

新型「ヴィッツ」は、フロントフェイスを中心に、リヤコンビネーションランプやインテリアにいたるまで手が加えられています。

さらにハイブリッド車が加わったことで1.5L車が廃止されるなどグレード体系も大きく変わりました。

新型「ヴィッツ」のフロントフェイスは、フロントバンパー・ロアグリル・ヘッドランプ・フォグランプカバ -などが変更され、トヨタのファミリーフェイであるスキーンルックを強調させるダイナミックさと低重心感を与えてるデザインとなりました。

リアは、バックドア・バックドアガーニッシュ・リヤコンビネーションランプ・リヤバンパー・リヤワイパーが変更されて、「オーリス」に類似したデザインとなっています。

基本性能と安全性能も向上

新構造のショックアブソーバーの採用や、ボディ各部のスポット溶接増し打ちなどによるボディ剛性の強化、そしてインストルメントパネル周りのブレースの板厚アップにより基本性能を向上させています。

安全性能については、従来から設定されているの衝突回避支援パッケージ「トヨタ・セフティセンス C」に加えて、「ヒルスタートアシストコントロール」を全車標準装備しています。

グレード構成と価格

ハイブリッド車が加わり1.5L車が消滅したことで、グレード構成は大きく変わった印象ですが、UとFを基本にアイドリングストップ機構装備の「スマートアシストパッケージ」と上級装備の「ジュエラ」という設定は今まで通り。

従来の「1.5RS」に変わるグレードは「スポーツパッケージ」として設定され、1.3L車とハイブリッド車にも設定されます。

新型「ヴィッツ」の車両本体価格は1,181,520円から、ハイブリッド車は1,819,800円からとなっています。

「アクア」とは最低価格の差もありますが、燃費も含めほぼ同じ内容であることからどちらを選ぶことになるのか、特に両車を販売するネッツ店でのユーザーの判断が気になります。



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