インプレッサG4
インプレッサG4

インプレッサスポーツ
インプレッサスポーツ

スバルは、新型「インプレッサ」を10月13日に発表し、10月25日より発売します。

第5世代となる新型インプレッサは、従来モデルと同様に、ボディタイプを5ドアハッチバックの“SPORT”と4ドアセダン“G4”とし、エンジンは新開発となる2.0L直噴NAエンジンと1.6L NA エンジンを採用。

また国産初となる歩行者保護エアバッグとEyeSight(ver.3)を全車に標準装備しています。

都内の本社において行われた発表会において、吉永社長は

「“安心と愉しさ”を改革的に追求した。1つのクルマのフルモデルチェンジにとどまらず、スバルのフルモデルチェンジと言える」

と強調しました。

さらに「われわれのクルマをつくる愛と、お客様の愛の強い共鳴ができると感じている」とも力説するほど知ららのはいったモデルです。

エンジンよりプラットフォームに注目

スバルグローバルプラットフォーム
スバルグローバルプラットフォーム

エンジンは現代の水準では平均的で、2.0Lエンジンは先代から4psのアップに過ぎず、燃費性能も2WDで17km/L、4WDで16.8km/Lと、直噴化の影響が色濃く出ているわけではないが、地道な改良を施して進化を続けているもの。

「リアトロニック」も、エンジンと同様にその8割方が新設計された。7.8kgの軽量化と共に、レシオ守備範囲を従来の6.28から7.03へと拡大することで、低速域でのレスポンスから高速域での燃費走行まで広範囲にカバーしています。

そのかわり大きく変化したのはシャーシー性能で、名付けて「スバル グローバル プラットフォーム」

現行型と比べて、ねじり剛性で70%、サスペンションの支持剛性ではフロントが70%、リアがサブフレームも含んで100%の剛性アップを果たしたプラットフォームの効果は絶大です。

このプラットフォームは今後ほとんど全てのスバル製乗用車に採用されていくので、今回「インプレッサ」が採用したことで、「レヴォーグ」や「WRX」をシャーシー性能に限れば「インプレッサ」が上回ると言うねじれ現象がおきるはずです。

安全装備「アイサイトⅢ」は標準装備

デュアルカメラ
デュアルカメラ

一般ユーザーにとって、これら目に見えない変化は購買意欲を高めることはなりませんが、非常に分かりやすいのは「アイサイトⅢ」を始めとする安全装備の標準装備化です。

「アイサイトⅢ」の性能の高さはおなじみですが、加えて「歩行者保護エアバッグ」とSRSサイドエアバッグ+SRSカーテンエアバッグ。

そして前面衝突時に下肢へのダメージを軽減する運転席SRSニーエアバッグの「合計7つのエアバッグ」を標準装備しているのです。

予算の都合で、安全装備を諦めることが多いクラスで、この標準装備化は称賛に値し、これだけで他のメーカーの車に乗りたくなくなるかもしれません。

1,922,400円というエントリー価格は高いと思ってしまうかも知れませんが、これらの装備を考えたら非常にリーズナブルな価格設定といえるでしょう。

見た目以上に確実に広がった室内と荷室スペース

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デザインについては躍動感と塊感などいろいろと語られていますが、見るからにスバル車のデザインで、従来型からの進化の幅が小さいように思われます。

4ドアセダンの「G4」はかなりスタイリッシュになっていますが、ハッチバックの「スポーツ」は従来型との差が分かりにくいのです。

しかし、パッケージングは確実に進化しており、全長が40mm、ホイールベースが25mmほど伸びた分をそのまま後席の足元空間に費やし、リアシート足元は20mm以上伸び、左右のショルダー周りも広がって左右カップルディスタンスも拡大しました。

ハッチバックのラゲッジ容量も395Lとなり「VWゴルフ」を上間る上に開口部は100mmも横に広くなっています。これは全長が4,700㎜以下の5ドアハッチバックやセダンでは広い部類に入ります。

見逃せない質感の向上

見逃せない質感の向上

また、インパネにステッチや加飾パネルを加飾し、コンビメーターやステアリング、シフトノブ、ベルトリングなどの重要なパーツの周囲を金属調のパーツで囲う「ケーシングモチーフ」を採用し、インテリアの質感を高めています。

このインテリアの質感の向上は、新型インプレッサの特徴のひとつで、従来モデルのインプレッサオーナーには確実に変化が実感できるポイントです。

スバルの主力モデルである「インプレッサ」は地味ながらも非常にバランスの取れたCセグメントモデルで、安全装備の標準装備化などこれからの国産車に与える影響も大きく、現状では最もおすすめしたい車種と言えます。

車両価格 1,922,400円~(スポーツ、G4ともに)
月販販売台数 2500台

※1.6Lモデルは2016年末の販売開始予定になっています。



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