5月の車名別販売台数ベスト30が発表されました。

そのランキング内の車種やサイズ・エンジン形式などから、トレンドや売れ行きの動向を探ってみました。

2017年5月の車販売台数ランキング

出典

5月の新車乗用車販売台数月別ランキング

出典⇒新車乗用車販売台数月別ランキング

ハイブリッド車の売れ行き

ランキングに入ったハイブリッド車はプリウス、C-HR、ノート、フリード、アクアなど多数に渡っており、ハイブリッド車ではないほうが少なくなっています。

ルーミー、タンク、デミオ、CX-5、パッソ、フォレスター、トールの6車のみがハイブリッド車が設定されておらず、ランキング内24車すべてに何らかのハイブリッドシステムが搭載されており、ハイブリッド車の普及度の高さがここでも見えてきます。

一方、ハイブリッド専用車自体はやや減っており、現在ではプリウスとアクアのみです。

ディーゼル車の売れ行き

ディーゼル車が設定されているのはマツダデミオとCX-5のみです。

ランク外ではマツダのCX-3、アテンザ、アクセラとマツダ車が目立ちますが、トヨタランドクルーザーや三菱パジェロ、デリカD5にもディーゼルは設定されています。

この中でランキング入りすることがありうるのはアクセラ、CX-3ランドクルーザーが20位圏内に入ることが月によってある程度です。

エクストレイルにディーゼルが搭載されていた時期もあり、現在は廃止されていることや、ランキング入りするような新モデルマツダ以外から登場していない現状を考えると、ディーゼル車というジャンルはやや衰退気味と言えるでしょう。

ミニバンの売れ行き

ランキングに入ったミニバンタイプの車はフリード、ヴォクシー、セレナ、シエンタ、ノア、アルファード、ヴェルファイア、エスクァイア、ステップワゴンとなっています。

これらはすべて1650mm以上の全高を持っていて、後席はスライドドアとなっており、かつての全高1600mm台に収まり後席がスイングドアとなっている初期のオデッセイや、イプサムのようなミニバンがトレンドから外れてしまっていることがわかります。

また、エンジンに関してはステップワゴン以外全てハイブリッドが設定されています。

ランキングに入っていない車ではエスティマ、オデッセイ、エルグランドが代表的ですが、どれもスライドドア装備車でエルグランド以外にはハイブリッド車が用意されています。

コンパクトカーの売れ行き

トールワゴンスタイルではないコンパクトカーではノート、アクア、ヴィッツ、フィット、スイフト、パッソ、デミオがランキングに入っており、日本の主要なコンパクトカーはランキング入りしているといえます。

デミオ、パッソ以外にはハイブリッド車が設定されており、ここでもハイブリッド車の強さがわかります。

現時点ではすべて5ナンバーサイズの5ドアハッチバックであり、今後3ドアハッチバックがランキングに入ってくることはまず無いでしょう。

SUVの売れ行き

売れている順にC-HR、ヴェゼル、エクストレイル、ハリアー、CX-5、フォレスターがランキングに入っていますが、すべて3ナンバーサイズなのがSUVの特徴とも言え、ランキング外のSUVでも3ナンバーが大半となっています。

CX-5は最新モデルですが、2279台という売れ行きで好調とまでは言えない情勢でしょう。

一方、C-HRは12872台と非常に好調な販売台数を誇っています。

スバルのXVはインプレッサに合計されているため、詳細な数値が不明ですが全体の5678台という数字を考えると好調と言えるでしょう。

ハリアーが最も大きく、7人乗りモデルがあるのはエクストレイルだけです。

セダンの売れ行き

セダンスタイルだけで販売されている車はランキングにおいてクラウンだけとなっています。

カローラはワゴンのフィールダーとの合算で、インプレッサG4セダンはインプレッサに合計されていますが、全体として4ドアセダンスタイルの車が厳しい販売状況ということが言えるでしょう。

プリウスが4ドアセダンに入るかは判断の難しいところです。

まとめ

ミニバンはかつてのワンボックスカーから派生したスライドドアを採用したものの人気が強く、SUVも校長と言え、セダンは厳しい状態、環境対策に関してはハイブリッドがかなりの数を占めている現在の流れですが、この流れに関してはしばらく変わることはないでしょう。

今後販売予定の新車として、CX-5より大きい大型7人乗りSUVのマツダCX-8(ディーゼルも搭載される説あり)や、ホンダのシビックセダンとハッチバック(ガソリン車のみ)などがありますが、どちらもトレンドに乗っている車とは言い難く、販売が好調となっても他メーカーが追随するにはしばらく時間がかかるタイプと言えます。

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