業者に車の買取をしてもらう場合、まず最初に業者の査定が待っています。査定によって実際の買取金額が決まるため、売却時には最も重要な要素となるでしょう。
車種によっては買取相場を大きく上回る場合もありますが、逆に大幅に下回ってしまうおそれもあります。
ただ業者に査定してもらわないと愛車の価値は分かりません。そのため、売却時の査定は必須となっているのです。
しかし、車の査定の基準は業者によって大きく異なります。
ある業者では評価点とならなくとも、別の業者は買取金額に上乗せする評価項目もあります。例えばマフラーやホイールなどの改造パーツ、車体のカラーは業者によって対応が分かれます。
このような理由から、業者ごとに査定の基準を把握することは必要不可欠とも言えるでしょう。
ガリバーが車を査定する際の減点基準
見た目
ガリバーの場合、まず車体の状態が査定結果に大きく影響を与えます。
例えば、車体に付いた
- 小さな擦り傷
- 錆
- 汚れ
など、見た目に関する項目は基準の一つになっています。
これらが買取価格に与える影響は少ないですが、積み重なると1万円・2万円の減額になることも珍しくありません。
擦り傷や錆は実車を査定しないと分かりませんので、買取前に車体の状態を確認しておくと良いでしょう。
修理歴の有無
また、修理歴の有無も査定の基準になっています。ガリバーに限った話ではありませんが、修理歴があると買取金額がマイナスされるので注意しておきましょう。
修理歴を伝えず査定を申し込む方法も考えられますが、発覚した場合は買い取り拒否も十分にあり得るため、必ず伝えることが大切です。
ただし、修理の内容次第では買取金額をマイナスされることもありません。ガリバーの場合、車体のへこみ程度の修理なら査定にあまり影響を与えないのも特徴です。
何が評価点となるのか
ガリバーで車を査定してもらう場合、どのようなことが評価点になるのでしょうか。
特に大きいのは車のパーツです。
- 車を改造しているか
- 車検に適合しているか
といった点が評価を大きく左右します。改造車の売却を検討している方は、十分注意しておく必要があるでしょう。
車種により若干異なりますが、純正品のほうがプラス評価になる場合もあれば、逆に改造パーツのほうが大きく評価されることもあります。
見た目に影響を与える
- マフラー
- ホイール
- エアロ
などの外装パーツは、特に買取金額を左右します。
車検に適合しないパーツは例外なくマイナス評価となります。
- ヘッドライト
- ウインカーの色
- マフラーの音量
のように、車検が通らない項目は少なくありません。純正品からこれらのパーツに交換していないでしょうか。
車検不適合パーツの場合、ガリバーで査定してもらう前に純正品へ取り替えたほう良いでしょう。
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