イタリア最大の自動車メーカーフィアット(FIAT)
(フィアット500に改良新型、内外装をアップデート)
フィアットは、イタリア国内最大の自動車メーカーで世界中に販路を持っています。
開発している車種は幅広く、
- コンパクトカー
- スポーツタイプの車
- 商用車
など多種多様です。
グループ企業の中には、マセラッティなどの高級車ブランドもあって、いろいろな路線に対応しているのが特徴です。
世界中でたくさんのモデルを販売していますが、ドイツ車のアウディ、BMW、ポルシェに比べると、日本国内ではそれほど多くのモデルが販売されているわけではありません。
また、全体的な取引量も少なく、一部のファンの間で利用されているという傾向が強くなっています。
日本でのフィアット車の傾向は、バンダや500シリーズなど、比較的コンパクトな車に人気が集まっています。
あまり、セダンタイプは取引量が多くなく、中古車買取相場もそれほどの盛り上がりを見せていません。
そのため、フィアットの中古車であればかわいらしいデザインが魅力のコンパクトカーが主流ということになります。
カラーやグレードによって買取価格が変動することもある
日本国内で取引されているフィアット車はさほど多くありませんが、同じモデルでもいろいろなグレードがありますので、グレードによって買取価格が変わり、30万円から60万円ほどの違いが見られることもあります。
エアロパーツなどの外観というよりも、内装の違いが大きくシートの材質や色、装備の状況などがよく見られるところです。
また、女性にも人気の可愛いデザインがフィアットの一つの特徴ですので、デザインに合ったボディーカラーも買取相場に影響を与えることもあります。
無難なブラックよりもフィアットらしいホワイトやレッドなどに高値が付くこともありますので、人気カラーの車であれば査定の際に伝えてみるとよいでしょう。
こうした、細かな情報は一般の買い取り専門店では把握していないこともありますので、輸入外車の取り扱いに慣れている外車専門店などに査定持ち込みをして、ある程度の買取相場をつかむ意味でも見積もりを出してもらうのも良い方法です。
走行距離が長くなると価格が下がるので注意する
フィアットはスポーツカーや高級車というよりも、一般向けの車というカラーが強いので、走行距離が長くなれば長くなるほど、買取価格が下がってきます。
特に、8万キロを超えたあたりから急に買取相場が低くなりますので、売りのタイミングを逃さないようにしたいものです。
また、10万キロを大きく超えてしまうと、国産車と同じように買取価格が極端に下がり、場合によっては査定ゼロとなってしまう可能性もあります。
どうしても、電装系など細かなところでメンテナンスが必要になることも多いので、あまり走行距離が伸びないうちに早めの売却を心がけることがポイントです。
できるだけ良い状態で査定をお願いすることで、お得に売ることができるでしょう。そして、早めの買い替えのサイクルを保つようにして、お得に買い替えを進めていくことができます。
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