グレードの差による価格差がそれほど大きくないので売りやすい
ホンダはそれぞれのモデルにいくつかのグレードがあるのですが、日産車のようには幅広いグレードによる違いがあるわけではありません。
そのため、同じモデルであればグレードの差による買取相場の違いはさほど大きくありません。
それよりも、
- オプション装着
- 社外パーツの種類
- 車の状態
などの方が買取価格に大きく影響することもあります。そのため、全体的に見るとホンダ車は売りやすいと言えるでしょう。
グレードの違いによる価格差が大きいと、どうしても、同じモデルなのにこんなに金額が変わってしまうのか、というマイナスのイメージを持ってしまって、つい愛車を手放すのを躊躇してしまうことがあるからです。
その点、グレードが違うとしてもさほど価格差が出ないのであれば、安心して買取をしてもらうことができます。
走行距離と年式には注意して買取をしてもらう
ホンダ車はいろいろなタイプの車を開発していますので、それぞれのタイプによってずいぶん中古車買取価格が変わってきます。
走行距離
ハイブリッド車などは新しい状態だとかなり割高で売ることができるのですが、走行距離が長くなってしまうと、買取価格の下落がひどくなってしまいます。
7万キロ程度の走行距離から、ガクンと買取相場が落ちる傾向にありますので、その距離数に達する前に売ってしまった方が、結果としてお得に売ることができるでしょう。
年式
また、年式にも注意する必要があります。
ワゴンタイプのファミリー向けの車種では、ある程度年式が古くなっていても安定した買取価格が付くのですが、軽自動車は8年落ちくらいから、急激に買取相場が低くなってしまいます。
もちろん、
- 車の状態
- スタッドレスタイヤがあるかどうか
- 純正パーツの装着具合
などによって上下しますが、できるだけ早めの売り買いのサイクルを持った方がお得となることには変わりありません。
車種によって違いがありますので、愛車の現在価格を調べてみるとよいでしょう。
軽自動車と普通車で乗る層が異なるホンダ車
ホンダ車は、軽自動車と普通自動車でオーナーの層が異なるという傾向が見られます。
普通車の場合
普通車の場合は、ステップワゴンなどのワゴンタイプを除いて、どちらかというとホンダというブランドが好きでこだわって乗っている人が、他のブランドよりも多いとされています。
やはり、独自の技術やデザイン、車の作り方をしていますので、ブランドイメージが強いからでしょう。
軽自動車の場合
一方で、軽自動車の場合は、スマートなデザインなどがうけて、若い世代を中心に幅広い層に利用されています。
そのため、買取マーケットが大きく、簡単に中古車の売買ができるのは、ホンダ車の中でも軽自動車とファミリー向けのワゴンタイプということになります。
もちろん、セダンやスポーツタイプの車もそれなり高い買取相場が付いているのですが、車の状態や年式によってかなり買取価格が変わってきてしまうこともありますので、注意が必要となります。
愛車の価値が
下がる前に
お試し査定もOK!



「車査定・買取の窓口」は、一括査定サービスのように複数社からたくさん電話がかかってくるのではなく、窓口が最も高い買取会社を選定してくれたうえで連絡してくれます。

ですので、従来の一括査定サービスのように、多くの業者とやり取りをするという面倒な手間がありません。
自分で色々な業者と話をしたり交渉したい人は普通の一括査定サービスを利用すればいいですが、そうじゃない人は、車査定の窓口を利用して「愛車をもっとも高く評価してくれる業者を選んだうえで連絡をもらう」方がおすすめです。


