世の中には悪い業者がいるもので「物だけもらって金は支払わない」という超ズルイことを計画的にやるような人もいます。
車などの高価な商品でそんなことをされたらたまったものじゃないですよね。
では、
- そのような被害に合わないためにはどうすればよいのか?
- すでに被害に合ってしまってる場合に対処法はあるのか?
損してメンタルダメージを受けないためにもしっかり知識をつけておきましょう!
小さい業者には要注意!売却代金が受け取れない?

無名の聞いたことないような街の業者は利用しない方がいいね
車買取に関するトラブルはいろいろとありますが、自動車を売却して買取業者に渡したのに売却代金が支払われないケースは消費者センターなどでも報告されています。
自動車を引き渡してしばらくたっても、業者から何の音さたもない、連絡してみたところすでに買取業者は倒産していたといった事例です。
テレビコマーシャルで宣伝しているような大手であれば、このような心配をする必要はないでしょう。
しかし、個人で経営しているような小さな業者であれば、このような問題に巻き込まれる可能性はゼロではありません。
代金の回収をするのは困難

逃げられてしまったらもう無理かも・・・
結論から言ってしまうと、買取業者が倒産してしまったのであれば、売却代金を全額回収するのは困難だと思った方が良いです。
倒産するということは、資金繰りが立ちいかなくなっていることの証拠です。皆さん以外にも債権者がたくさんいることが予想されます。
もし買取業者がいくばくかの財産を持っていたとしても、それは債権者で分け合う形となりますから全額の回収はあまり期待できないわけです。
このような業者の中には、責任者が雲隠れしてしまって連絡すら取れないというケースも出てきます。
大手の業者にも査定を依頼すること
売却代金を受け取る前に買取業者が倒産して、お金を回収できなくなる事態を回避するためには大手の買取業者にも査定の依頼をすることです。
実はこの手の事例では、計画倒産が含まれているといわれています。
つまり、もはや会社を続けることが困難であることをわかっていて、中古車の回収をして代金を支払わずにトンズラしてしまうのです。
たいてい計画倒産をする悪質な業者の場合、高額査定でお客さんを惹きつける手法を使っています。
なので、大手の業者にも査定依頼して、対象の業者の買取金額が妥当かどうかをチェックすることを絶対的にオススメします。
例えば大手が50万円前後の金額を提示しているのに、小さな業者が200万円で買い取ると言えば、明らかにおかしいです。
なお、複数の大手の業者を利用するには一括査定のサービスを利用するのが基本です。
その場で代金を受け取ることにする

どうしても信頼のない人と取引するなら、その場で入金確認をすること
小さな業者と買取交渉をする場合、車を相手に手渡す日と売却代金を受け取る日を同日にしてほしいと交渉しましょう。
そうすれば、相手に倒産されて売却代金を回収し損ねることもなくなります。即金買取を謳っていない業者でも、交渉してみる価値はあります。
もし応じられないと業者が行ってきた場合には、車検証などの関連書類を代金が入金されてから渡す方法を提案してみましょう。
これなら代金を受け取るまで所有者を自分にしておくことが可能です。もしそれでも応じられないと言ってくるようであれば、その業者は悪徳業者の可能性が出てきます。
100%確実にそうとは言い切れないものの、他の業者に売却した方が安心といえます。
愛車の価値が
下がる前に
お試し査定もOK!



「車査定・買取の窓口」は、一括査定サービスのように複数社からたくさん電話がかかってくるのではなく、窓口が最も高い買取会社を選定してくれたうえで連絡してくれます。

ですので、従来の一括査定サービスのように、多くの業者とやり取りをするという面倒な手間がありません。
自分で色々な業者と話をしたり交渉したい人は普通の一括査定サービスを利用すればいいですが、そうじゃない人は、車査定の窓口を利用して「愛車をもっとも高く評価してくれる業者を選んだうえで連絡をもらう」方がおすすめです。


