長年(7~10年)車に乗ってしまって「もう売れないかなぁ・・・」なんて感じてる人も多いでしょう。
しかし、売れないということは廃車費用がかかるということで、余計な費用がかかって悲しい気分になってしまいますね。
だったら、どれほど安い金額だとしても、引き取ってくれる業者を探すのが賢い生き方というものです。

買い取ってくれるところがあると嬉しいなぁ><
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10年超えの年式の自動車は安く買いたたかれる?

まずは現実の把握
一般的に中古車の価格は、年式が古いとどんどん下がってしまいます。中古車業界では、走行距離10万kmを超えてくると査定が厳しくなるといわれています。
1年1万kmが一般的な自動車使用の目安と言われていますから、10年超えの自動車の査定はかなり安くなる可能性が高いです。
本来は7年、8年が限界
そこで、もし少しでも高い査定金額を出したければ、8年落ちの年式の自動車が限度だと思いましょう。
7年経過したところでの車検のタイミングを見計らって、自動車を売りに出す人は多いです。
買取専門店であれば古い年式でも高額査定?

何故、下取りに出すより買取専門店がよいのか?
もし10年超えのような古い年式の自動車を手放そうと思っているのなら、買取専門店を利用するのがオススメです。
特に大手の買取専門店で査定を受ければ、それなりの買取金額を提示される可能性があります。
なぜなら、大手を中心として、海外に輸出する販売ルートを持っている業者も見られるからです。国内ではもはや売り手のつかないような自動車でも、海外であれば買い手のつく可能性があります。
※業者の探し方は後述します
海外では古い日本車でも人気が高いケースがある
海外では日本車は性能が良く耐久性にも優れているということで、古い年式でも高い人気があります。
特に、しっかりメンテナンスされている自動車であれば、海外で20年とか30年も乗り回しているような車種もあるほどです。
低年式の自動車を少しでも高く買取りをお願いしたければ、海外に輸出チャンネルを持っている大手業者が良いでしょう。
コンディションに問題のある自動車でも売れる?

あちこちガタがきてるけど・・・大丈夫??
10年超えの使い込まれた自動車の場合、あちこちにガタの来ている可能性も十分考えられます。このため、買取専門店に持っていったけれども買取不可と言われてしまうこともあるかもしれません。
しかし、一つの買取業者に買取価格がつかなかったとしても、廃車にするのはまだ早いです。中には多少のお金で買取してくれる業者もあるかもしれないからです。
たとえば、解体して使える部品を取り出し中古パーツとして売却している業者もあります。こちらも中古パーツを海外に輸出している業者も見られます。
このようなところに査定に出せば、それなりの買取金額がつくかもしれません。
廃車費用を取られるなら1万円でもいいから売る姿勢を持つ

損する(マイナス)より得(プラス)がいいよね
廃車にする場合、抹消手続きや解体費用など少なく見積もっても数万円程度のコストがかかります。
⇒永久抹消登録・一時抹消登録・解体届出などの廃車手続きを詳しく解説
しかし、買取りさえしてくれれば、廃車に関する費用がゼロになるばかりでなく、多少のお金が入ってきます。
問題ある自動車でも積極的に買取している業者は、日本全国にたくさんあります。
10年超えの年式の古い車を買い取ってくれる業者を探すには

効率よくいこう
古くなった車を売るために、「たくさんの業者をネットで調べたり、電話で連絡をして愛車の状態を伝えてチェックしてもらう」という方法は非常に面倒くさいですよね。
でも、今の時代、そういったことを無料で請け負ってくれる一括査定という便利なサービスが存在します。
このサービスを利用すれば、愛車に関する簡単な情報を入力するだけで買取可能な業者が手を挙げてくれるので、自分から業者を探し回る必要がありません。
年式の古い自動車でも買取してくれるような業者があるかないか、すぐに分かるので、まずは一括査定のサービスを利用するところからはじめるのが良いでしょう。
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「車査定・買取の窓口」は、一括査定サービスのように複数社からたくさん電話がかかってくるのではなく、窓口が最も高い買取会社を選定してくれたうえで連絡してくれます。

ですので、従来の一括査定サービスのように、多くの業者とやり取りをするという面倒な手間がありません。
自分で色々な業者と話をしたり交渉したい人は普通の一括査定サービスを利用すればいいですが、そうじゃない人は、車査定の窓口を利用して「愛車をもっとも高く評価してくれる業者を選んだうえで連絡をもらう」方がおすすめです。


