買取専門店や下取りにお願いした場合は、必要書類の用意や作成も業者が代行してくれますが、
個人間で売買をする時は自分(達)で必要書類を揃えなければいけません。
では、
- 事前に用意しておかなければならない書類はどんなものか?
- 売り手・買い手、どちらが、どのように準備するのか?
などに焦点を当てて見ていきましょう。

うわー、こういう事務的なこと大嫌い

死ぬレベルの苦痛だわ

役所の対応が悪いとイラつくし

キミタチは個人売買はやめた方がいいね^^
個人売買では事前準備が必須
車を個人売買する際には、名義変更の手続きにいくつかの書類が必要になります。
中古車の販売店では、こうした手続きを代行することが多いので必要な書類はあらかじめ陸運局から取り寄せていることが基本となっています。
しかし、個人売買の場合にはそういうわけにはいかないので、事前準備のためにまずは陸運局に足を運んで必要な書類を取り寄せておくと良いでしょう。
必要な書類には、
- 売り主が事前準備しなければいけないもの
- 買い主が事前準備しなければいけないもの
があります。
それぞれの書類には有効期間がついているので、かなり前から準備していると、うっかり有効期限になって再取得しなければいけないことになってしまうので気を付けましょう。
売り側が準備しておく書類
売り側が準備する必要な書類には、
- 印鑑証明書
- 譲渡証明書
- 委任状
- 車検証
- 自動車納税証明書
- 自賠責証明書
- リサイクル券
など普段から自動車に積んでいる書類なども必要になります。

ぐおおぉぉぉ!たくさんありすぎて泣きたい><
もしも紛失していると個人売買を成立することができないので、時間に余裕を持って再発行してもらうようにしましょう。
買い手側が準備しておく書類
一方、買い主が事前にそろえておかなければいけない書類には、
- 印鑑証明
- 車庫証明
などがあります。
車庫証明は管轄の警察署で申請することになりますが、申請してから発行してもらうまでに1週間ぐらいの期間がかかります。
また、駐車場を確保していない人だと駐車場の確保などにも時間が掛かってしまうので、車を買うと決めたらまずは駐車場を確保したほうが良いでしょう。
名義変更の準備は売主が行い、実行は買い主がする

お前がやれよぉ~

押し付けてくんなよカス
車の個人売買では、名義変更をスムーズにしなければトラブルの原因になってしまうことが多いものです。
友人間で売買する場合には、売り主と買い主が一緒に陸運支局に足を運んで手続きをすることもできます。
しかし、そうじゃない場合、
一般的には売主側が必要な書類を事前準備して買い主に渡し、車を受け取ったら速やかに買い主が陸運支局へ行って名義変更することが多いようです。
その方が、手続き自体がスムーズにいくからですね。
【混雑が多い】実際の手続き現場での注意点
陸運支局は平日の午前中と午後に数時間ずつしか開いていないので、朝からとても混雑しています。
また、窓口が複数あって、例えば、
- 1番窓口に行って
- 3番に行って
- 再び1番に戻り
- 最後に5番窓口に行く
というような、複数の窓口を行き来しなければいけない面倒な場合もあります。役所手続きの典型ですね。。
そのため、名義変更のために陸運支局に足を運ぶ場合には、時間にたっぷり余裕を持って早めの時間に行くようにしましょう。
また、カード払いは一切受け付けていないので、名義変更にかかる費用は現金を持参して、陸運支局で印紙を購入することになります。
また、買い主が名義変更の手続きを行う際には印鑑も必ず持参しておきましょう。
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