車査定を依頼するにあたり、気を付けるべきポイントや注意点があります。
これは単純に知識の問題で「知らないより知っている方が得」という話です。損することのないようにしっかり学習しましょう。

車査定で気を付けることかぁ~なんだろ?

若くて可愛いお姉さんを呼ぶとか?

それ、店がちげーから
必ず複数業者から査定を取るコト
車の買取業者は、当たり前ですが少しでも安値で買い取ろうとするので、1社からしか査定を取っていないと足元を見られて安値を吹っ掛けられてしまうことが多くなります。
持ってる情報量が少ない情弱はいつも損してしまいます。
買取業者は買い取った自動車に中間マージンを上乗せした上でオークションに出し、販売業者がそれを落札することになりますが、買取査定額を決める最も大切な要素は、このオークションにおける落札価格なのです。
ただし、一般人の私たちが車のオークションにおける落札価格を知ることはできません。
しかし、一括査定サイトを活用すれば、どの業者でも競争相手がいることを理解しているので、オークション落札の手前ギリギリのラインで高値買取を提案してくることが多くなります。
複数業者から車査定を受けることは、
- 少しでも高値で買い取ってくれる業者が見つかりやすい
- 1社だけと交渉するよりも高値がつきやすい
というメリットがあるのです。
天候や時間帯で査定額が変わる?
車査定を行う査定マンは人間ですから、車の状態や天候などによっては車についた小さな傷などを見落としてしまうことがあります。
「傷」や「凹み」を隠すためにあえて洗車しない人もいる
大きな凹みや傷などはどんな状態でも見落とすことはありませんし、事故歴などは査定マンがチェックすれば隠すことはできません。
しかし、車にうっすらとホコリがかかっている状態だと、わずかな傷を見落としてしまうことは珍しくありません。
査定マンが見落とすことを期待してあえて洗車せずに査定に出すという人は意外と多いです。
泥まみれの状態だと査定拒否されてしまいますが、大きな傷などがはっきりわかるぐらいの汚れなら問題なく査定してもらうことができます。
ただし、「普段車の手入れはほとんどしていません」のような状態だと、査定マンの心象が悪く成って査定額が高くなりにくいというデメリットもあるため、この点は賛否両論あるようです。
また、快晴の時よりもどんより曇っていたり雨や雪が降っている時の方が、査定マンが細かい傷を見落としやすくなってしまいます。
昼間よりも夕暮れ時の方が傷の見落としは多くなるため、査定額は高くつきやすくなるようです。
この辺はとてもシビアな話になりますが、出張査定を依頼する際は、夕方から夜にかけての時間帯にした方が良いのかもしれません。
査定士の査定後に工場での二度目のチェックがある
買取業者にもよりますが、査定士の目を仮にごまかせたとしても、通常は工場での二度目のチェックがありますので、そこでボロが発覚して査定額が下がることもあります。
なので、査定士が見積もった金額が100%確定ではないということは覚えておきましょう。
絶対に言ってはいけないNGワード
査定の際に絶対に言わないほうが良いNGワードがあります。それは、「廃車でもOK」という言葉です。
中古車市場では、年式が10年超えだったり10万キロ以上の走行距離がある中古車だとオークションで落札されにくくなってしまうため、査定拒否や引き取り拒否をする業者が多くなります。
しかし、中にはそうした自動車でもオークションで取引されているわけで、必ずしも年式が古くて走行距離が多いと車としての価値がゼロというわけではありません。
気を付けることは、もしも業者が「廃車ということでなら引き取れますが」という場合です。その時には別の買取業者に査定してもらうようにしましょう。
0円での引き取りよりも、数万円で買い取ってもらった方が良いのは言うまでもなく。
愛車の価値が
下がる前に
お試し査定もOK!



「車査定・買取の窓口」は、一括査定サービスのように複数社からたくさん電話がかかってくるのではなく、窓口が最も高い買取会社を選定してくれたうえで連絡してくれます。

ですので、従来の一括査定サービスのように、多くの業者とやり取りをするという面倒な手間がありません。
自分で色々な業者と話をしたり交渉したい人は普通の一括査定サービスを利用すればいいですが、そうじゃない人は、車査定の窓口を利用して「愛車をもっとも高く評価してくれる業者を選んだうえで連絡をもらう」方がおすすめです。


